「地鉄電車サンクスデー」が開催されました!

10月23日(日)、本作のロケも行われた富山地方鉄道・稲荷町駅の車両基地にて、「地鉄電車サンクスデー」が開催されました。

会場には、映画にも登場した富山地方鉄道の電車たち―モハ14760形(愛称:だいこん電車)、モハ10030形(愛称:かぼちゃ電車)、モハ16010形(愛称:レッドアロー)が一斉に並び、普段足を踏み入れることのできない車庫や運転席等が一般公開されるとあって、鉄道ファンや家族連れなどおよそ2,000人が集まり、会場は大きな熱気で包まれました!

<運転席の見学には長蛇の列が。ちびっこたちも頑張って電車に昇っています!>
運転席見学④

<電車の下をこんな角度から観察できるのも貴重な体験です!>
車庫内③

その他にも、富山地方鉄道の「推しエキ総選挙」(=一推しの駅の投票)や、鉄道写真のパネル展示、『RAILWAYS』のパネル展示、富山地鉄グッズの販売なども行われ、大変な賑わいを見せました。

そして車庫内に並ぶ「だいこん電車」をバックに、新人運転士・小田友彦役を演じた中尾明慶さんと製作総指揮の阿部秀司さんによるトークショーが行われ、富山ロケの思い出や映画の見どころなど、爆笑エピソードとともにたっぷり披露してくださいました!

★横RIMG0155 (1)

Q.映画の公開を控えた今のお気持ちをお聞かせください。
中尾さん:いよいよかと思い、ワクワクドキドキしていますが、何より皆さんに早くこの作品を観ていただきたいと思います。それくらい、僕自身、自信を持ってすばらしいと言える作品だと思いますし、三浦さんや余さんなど大先輩達がすてきなお芝居をされていて、そんな方たちと一緒に作品に出られたということが嬉しかったです。
阿部さん:富山のみなさんにご協力いただき、おかげ様ですばらしい映画ができたと自負しております。中尾くんについては、最初、新人運転士役として会ったときに、「電車は好き?」と聞いたら「電車はわかりません」と言われたので、正直どうしようかと思いました(笑)。でも、結果、見事に新人運転士の役を演じてくださって、本当に感謝しています。

Q.この稲荷町駅の車両基地も映画の重要なシーンで使われたそうですが、久々に来られていかがですか?
阿部さん:僕は自他共に認める電車好きなので、こういう環境にいること自体が夢のようです。ここで撮影もさせていただいたし、何より今、自分の真後ろに電車があるということだけでドキドキします。とくにこの「だいこん電車」は大好きな電車なんです。
中尾さん:初めて富山に来て、電車の勉強をするときもここに見学に来ましたし、撮影中は毎朝ここで集合して、運転シーンの撮影でもここから出発していたので、すごく懐かしいです。

Q:富山の印象はいかがですか?
中尾さん:富山にはこの撮影で初めて来ました。寿司がめちゃめちゃ美味しくてびっくりしました。あと、撮影が休みの日があったのでタクシーに乗って町をプラプラしようとしたときに、運転手さんに「すみません、向こうに絵みたいなものがあるんですけど、あれは何ですか?」と聞いたら、「ばかやろう、あれは山だよ!おまえそんなのも知らないで来たのか!」と言われて・・・(笑)。その日はものすごく晴れていたので、山がめちゃめちゃ近くに見えて、まるで作り物のような景色だったんですよ。それまで何度か山は見ていたんですけど、曇っていると少し遠くに見えていたりしたので、日によってこんなに見え方が違うんだな、というのは驚きましたね。

★寄りRIMG0198


Q:撮影のない日は観光にも行かれたんですか?
中尾さん:観光というほどではないですが、歩き回ったり、ご飯を食べに行ったりしました。あとはクランクインする前に何日間か研修を受けたり、三浦さんと一緒に電車に乗ってすべての駅を回ったりもしました。実は、その三浦さんと一緒に回ったときに、宇奈月温泉の駅で美味しい釜めしをいただいてお腹いっぱいになって、また電車で帰ろうとしたら、ゆらゆら電車に揺られながら爆睡しまって・・・初日から三浦さんに「お前、さっき寝てただろ」と突っ込まれてしまった、ということがありました(笑)。でも、そのときに見た景色は素敵でしたね。

Q:中尾さんは、当初電車にはあまり詳しくなかったそうですが、この役を演じる前と後で運転士に対するイメージは変わりましたか?
中尾さん:僕は電車というのは小さいころから当たり前のように乗ってきたので、どこかで電車に運転士さんがいるということを忘れてしまいがちだったんですけど、その裏では毎日点検を重ね、安全に送ってくれる運転士さんやスタッフの方々がいるんだ、ということは忘れちゃいけないなと今回思いました。

Q:シリーズ第2弾に富山を選ばれた理由は何ですか?
阿部さん:富山地方鉄道は、昔から好きだったんです。立山をバックにした写真も随分見ましたし、何よりローレル賞を獲ったこの「だいこん電車」が大好きで、富山地方鉄道をいつかは映画でやりたいと思っていました。『RAILWAYS』第1弾が終わって次にどうしようかと考えたときに、すぐにこの富山地方鉄道を思い付いたのですが、あまりにも魅力的なので、実は3作目くらいに取っておきたかったんです。ただ、3作目が出来るかどうかもわからなかったので、やっておこうと。魅力的な車両もいっぱいあるし、2作目に持ってくるのは僕としてはもったいない気もしたのですが、3作目につなげるためには、とエースを切りました。

★引き(お客さん入り)RIMG0236
<立ち見が出るほどの超満員です!>

Q:やはり鉄道ファンのみなさんに満足していただけるように、ということは意識されましたか?
阿部さん:そうですね。嘘があってはいけない、と。地鉄さんの協力もあり、運転の所作など、一連のことは三浦友和さんも訓練を受けられました。クランクインしてからの最初のカットが電鉄富山駅の三浦さんのシーンだったのですが、制服を着た三浦さんが現れたのを見たときに、そこにいたのは“三浦友和”というよりも“富山地鉄の滝島徹”という人そのものだった。それを見たときには「これはすごいな」と思いました。この映画は絶対成功するなと思いましたね。

Q:この映画は熟年夫婦の物語が軸になっていますが、中尾さんは共感される部分はありますか?
中尾さん:僕はまだ結婚というものがあまりよくわからないですけど、映画を見て、きっとどの家庭にもこういう夫婦の問題があって、でも、それを抱えながらも死ぬまで一緒に生きていくのが夫婦なのかな、と僕なりに考えました。

Q:理想の夫婦像はありますか?
中尾さん:できるだけ自由がいいので、あまり奥さんにお財布は握られたくないなと思います(笑)。できれば自由に羽ばたいていたいな、と・・・。
阿部さん:この映画は夫婦で観に行くという方と、別々に観たほうがいいな、という方と二つのタイプに分かれるな、と思いましたね。ただ、富山県では“夫婦券”がたくさん売れているということなので、きっと富山にはきっといい夫婦がたくさんいらっしゃるんだろうなという気がします。ぜひ夫婦で観ていただきたいです。

★寄り

Q:最後に、映画の見どころと、富山のみなさんにメッセージをお願いします。
阿部さん:富山には観光資源がとにかくたくさんあるので、この映画をきっかけに富山を全国に轟かせていただきたいと思います。この作品のクランクインは3月12日だったのですが、前日の11日の午前中に富山の神社でお祓いをした矢先、午後に東北で災害が起こり、我々スタッフ・キャストもその夜は随分悩みましたが、自分たちは与えられたことをしっかりやって、みなさんに力を与えられるようなものを作ろうということで、一同結束が固まり、結果的にすばらしいものが出来たと思います。1度と言わず、一人5度くらい見ていただきたいです。
中尾さん:この映画の登場人物は、みんな本当にどこかに存在しているんじゃないかという感じでスクリーンの中で生きていて、どこかに実際にあるような問題も扱っていて、人と人とのつながりで乗り越えていくというその雰囲気が、台本を読んだときからとても好きでした。今映画が出来上がって、自分が本当にこの映画に関われてよかったと思います。
あとはみなさんの力で富山のものにしていただき、富山の代表の一つとしていただき、富山の先行公開から全国に盛り上げていけたらと思います。
本当に胸を張ってすてきな映画だと言えると思うので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
そしてもし、みなさんが5度観ていただいて、その中でパート3の主人公が小田(中尾さん演じる新人運転士)だったらいいなと思ってくださったら、僕はこの町に帰ってくるかもしれません!(笑)
皆さん、この映画を皆さんの力で大きくしてください!

富山地方鉄道も参加!「第18回 鉄道フェスティバル@日比谷公園」開催中!

本日と明日10月9日(日)、東京・日比谷公園にて、「2011 第18回 鉄道フェスティバル」が開催されています。

もちろん、映画の舞台、富山地方鉄道さんも参加。ブースは大盛況です。

映画の前売り鑑賞券入りの福袋は、大好評につき、完売してしまいましたが、昭和の記念乗車券など、レアなグッズを販売しておりますので是非、遊びに来てみて下さい!

映画のチラシも配ってます!

富山地鉄
*富山地方鉄道ブースもフェスも大盛況!お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

第18回鉄道フェスティバル
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1534/Default.aspx


◆『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』公式サイト
http://www.railways2.jp/

 
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